アプリに表示されているIoT機器を、Amazon Echo、Google Homeから操作する方法についてご説明いたします。
<注意事項>
※連携可能なスマートスピーカーは、Amazon Echo、Google Homeのみとなります。
※Amazon Echo と Google Home は、併用での連携はできません。後で連携したスマートスピーカーのスキルが有効となります。
※スマートスピーカー連携後のトラブルについては、こちらをご覧ください。
スマートスピーカーとの連携手順
0.SpaceCoreアプリにスマートスピーカーで操作したいデバイスを登録する
スマートスピーカーと連携するには、スマートスピーカーで操作されたいデバイスが、SpaceCoreとペアリング済みである必要があります。まだペアリングをされていない場合には、以下より、まずSpaceCoreへデバイス登録を行ってください。
1.SpaceCoreアプリよりスマートスピーカーの認証キーをコピーする
①SpaceCoreアプリを開き、「スマートホーム」タブ 左上のアイコンをタップしてください。
②設定>スマートスピーカー設定 をタップしてください。
③赤枠部に認証キー(以下は表示例です)が表示されますので、タップししてください。認証キーがコピーされます。
その後、ご利用のスマートスピーカーにスキルを設定します。ひきつづき、Amason Alaxaをご利用の方はこちら、Google homeをご利用の方はこちらをご覧ください。
2.スマートスピーカーにスキルを設定する
Amazon Alexaの場合
①Alexaアプリをダウンロードし、Alexa端末の初期設定を行ってください。
※Alexa端末の設定については、Amazon デバイスサポート をご参照ください。
② Alexaアプリを起動し、ホーム > スキルを探す をタップ、「スキルとゲーム」画面右上の虫眼鏡マークをタップし、「SpaceCore」を検索します。
③「SpaceCore」を選択し、 「有効にして使用する」をタップします。
④認証キー入力項目に、SpaceCoreアプリでコピーした認証キー情報をペーストし、認証するをタップします。
⑤設定が完了しますので、「閉じる」をタップします。
⑥「端末を検出」の画面に遷移しますので、画面下部「端末を検出」をタップします。(デバイスが表示されない場合は、連携後にデバイスを追加した場合を実施ください)
⑦デバイス画面に遷移しますので、連携されたデバイスをご確認ください。
Google Homeの場合
①Google Homeアプリをダウンロードし、お手持ちのGoogleアカウントでログインしてください。
②ログイン後の画面にて「割り当てる」をタップします。
③セットアップの画面に遷移しますので、「セットアップ済みデバイスのリンク」をタップします。
④デバイスの追加画面に遷移しますので、画面右上の虫眼鏡マークをタップし、SpaceCoreを検索し、表示された以下の「SpaceCore」アイコンをタップしてください。
⑤認証キー入力画面に遷移しますので、SpaceCoreアプリでコピーした認証キー情報をペーストし、認証するをタップします。
⑥リンク完了した旨がアプリで表示されます。
⑦その後、自動で、デバイスの選択画面に遷移します。連携するデバイスを1つ選択し「次へ」をタップします(複数登録したい場合も、連携したいデバイス分、⑦〜⑨の操作を繰り返します)。
⑧家の選択、デバイスの移動、このデバイスを使う場所、の選択画面に順次遷移しますので、任意の項目をタップし進んでください。
⑨登録完了すると、Google Homeアプリトップにて、各デバイスが表示されるようになります。
⑩最後に、マイクボタンをタップし「デバイスを同期して」と呼びかけます。Google assistantが「はい。SpaceCoreを同期します。」と回答したら、連携成功です。
スマートスピーカーでの家電操作方法
対応デバイスについて
スマートスピーカーで操作可能な家電、操作内容は以下の通りです(2020年2月現在)。詳細な操作手順については、デバイス名のリンクをクリックいただくと、ご覧になりたいデバイス詳細情報に遷移します。
デバイス | スマートスピーカーで操作できること | 備考 |
---|---|---|
SPOT |
ライト操作、 状態確認 |
|
エアコン | エアコン操作 | |
スイッチ | スイッチ操作、状態確認 | |
Danalock | 開閉操作、状態確認 | Alexaのみ対応しています。 |
カーテン | 開閉の操作、状態確認 | |
床暖房 | ON/OFF | |
お風呂 | 湯はりON/OFF | |
シーン操作 | 登録家電の一斉ON/OFF |
Alexaでは「定型アクション」で設定します。 google home では「ルーティン」で設定します。 |
※今後バリエーションを随時追加予定です。
SPOT操作方法
SpaceCoreで登録されたSPOTの、ライト操作(ON、OFF、色の変更)、ライトの状態確認(点灯、消灯、ライトの色)ができます。
ご利用前提
SpaceCoreアプリに以下のアイコンが表示されている場合のみ操作可能です。表示されていない場合、まずはSpaceCoreにてSPOTの「デバイス登録」を行ってください。
Alexaアプリでの操作
「照明」や「SPOT」という名称のアイコンにて登録されます。アイコンをクリックすると、操作画面に遷移します。
アイコン:
操作画面:
Google Homeアプリでの操作
「照明」や「SPOT」という名称のアイコンにて登録されます。アイコンをクリックすると、操作画面に遷移します。
アイコン:
操作画面:
音声での操作
可能な操作 | 話しかけ方 例 |
---|---|
照明ON | ”照明を点けて” |
照明OFF | ”照明を消して” |
照明の色の変更 | ”照明を赤にして” |
エアコン操作方法
SPOT、SPOT Miniに登録されたエアコンを操作することができます。
ご利用前提
SPOTやSPOT Miniにてエアコンのリモコンを登録し、SpaceCoreアプリに以下のアイコンが表示されているエアコンのみ操作可能です。
Amazon Alexaアプリでの操作
「サーモスタット」や「エアコン」という名称のアイコンで登録されます。
Google Homeアプリでの操作
「エアコン」という名称のアイコンにて登録されます。
アイコン:
音声での操作
音声コマンドはご利用のエアコンによって異なります。
可能な操作 | 話しかけ方 例 |
---|---|
電源ON |
”エアコンをつけて”:自動モードで電源ONします ”冷房をつけて”:冷房モードで電源ONします ”暖房をつけて”:暖房モードで電源ONします |
電源OFF | ”エアコンを消して” |
モード変更 | ”エアコンを冷房にして” |
温度設定 | ”エアコンを25℃にして” |
スイッチ操作方法
SpaceCoreで登録されたスイッチ(Dimmer &Motion Sensor)の操作、状態確認をすることができます。
ご利用前提
SpaceCoreアプリに以下のアイコンが表示されている場合のみ操作可能です。
Amazon Alexaアプリでの操作
「スイッチ」という名称のアイコンにて登録されます。アイコンをクリックすると、操作画面に遷移します。
Google Homeアプリでの操作
「スイッチ」という名称のアイコンにて登録されます。アプリのアイコンをタップして操作することも可能です。
アイコン:
音声での操作
可能な操作 | 話しかけ方 例 |
---|---|
スイッチON | ”スイッチをつけて” |
スイッチOFF | ”スイッチを消して” |
照度変更 |
”スイッチを暗くして” ”スイッチを50%にして" |
Danalock操作方法
SpaceCoreで登録されたDanalockの操作、状態確認をすることができます。本機能は Amazon Alexaのみ対応しており、Google Homeには対応しておりません。
ご利用前提
SpaceCoreアプリに以下のアイコンが表示されている場合のみ操作可能です。
Amazon Alexaアプリでの操作
Alexaアプリには「ロック」や「Danalock」という名称のアイコンにて登録されます。アイコンをクリックすると、操作画面に遷移します。
音声での操作
可能な操作 | 話しかけ方 例 |
---|---|
解錠 | ”鍵をあけて” * |
施錠 | ”鍵をしめて” |
*Alexaアプリ、音声で、鍵を解錠したい場合は、あらかじめAlexaアプリで、ロック解除の設定をしておく必要があります。
【設定方法】
Alexaアプリ>デバイス>ロック>Danalock>設定(歯車)>確認コードを変更
アプリでロック解除する:「アプリでロック解除」をONにしてください。
音声でロック解除する:「音声でロック解除」をONにし、確認コードを作成してください(SpaceCoreアプリで設定した、DanaPad暗証番号とは連動しません)。
詳しくは、Amazonサポートにご確認ください。Amazon スマートホームスキルに関する記事
カーテン操作方法
SpaceCoreに登録されたカーテンを操作することができます。
ご利用前提
SpaceCoreアプリに以下のアイコンが表示されている場合のみ操作可能です。表示されていない場合、まずはSpaceCoreにてカーテンの「デバイス登録」を行ってください。
Amazon Alexaアプリでの操作
「カーテン」という名称のアイコンで登録されます。アイコンが表示されない場合は、「全てのデバイス」をタップし、一覧を参照してください。
アイコン:
操作画面:
Google Homeアプリでの操作
「カーテン」という名称のアイコンにて登録されます。※アプリをタップしてカーテンを操作することはできず、音声での操作のみ可能です。
アイコン:
音声での操作
可能な操作 | 話しかけ方 例 |
---|---|
カーテンOPEN |
”カーテンを開けて” ”カーテン オープン” ”カーテンを半分開けて” ”カーテンを50%まで開けて” |
カーテンCLOSE | ”カーテンを閉めて”
”カーテン クローズ” ”カーテンを半分閉めて” ”カーテンを50%まで閉めて” |
シーン操作方法
SpaceCoreに登録されたシーンを操作し、複数の家電を同時に動かすことができます。
ご利用前提
SpaceCoreアプリに予めシーンが登録されている場合のみ操作可能です。アプリにシーンが表示されていない場合、まずはSpaceCoreにて「シーンの登録」を行ってください。
その後、スマートスピーカーのアプリにて、シーンの同期を行ってください。
音声での操作
SpaceCoreで命名したシーン名に、”〜をつけて/消して”、”〜をONにして/OFFにして”と呼びかけることで、操作いただけます。
可能な操作 | 話しかけ方 例 |
シーンの操作 |
”(シーン名)をつけて” ”(シーン名)をONにして” |
しかし、命名したシーン名によっては、AlexaやGoogle Homeは、全く異なるアクションを行う場合があります(AlexaやGoogle Homeの音声認識の仕様によるもの)。
着実に音声で操作いただく場合には更に、Alexaでは「定型アクション」、Google Homeでは「ルーティン」を設定いただくと、より快適にご利用いただけます。
Amazon Alexa「定型アクション」の設定
①Alexaアプリ>その他>定型アクション>右上の「+」をタップし、「新しい定型アクション」の設定画面をひらきます。
②「実行条件を設定」で「音声」を選択し、「フレーズを入力」欄に、「アレクサ、○○」と呼びかけることでアクションさせる呼びかけフレーズを入力します。
③「アクションを追加」で、「スマートホーム」を選択し、「シーンをコントロール」をタップ後、さきほど設定した呼びかけでアクションさせたいシーンを選択します。
Google Home「ルーティン」の設定
①Google Homeアプリ>ルーティン>右下の「+」をタップし、「新しいルーティン」の設定画面をひらきます。
②「開始条件を追加」をタップし、音声コマンドにて、「OK google、○○」と呼びかけることでアクションさせる呼びかけフレーズを入力し、「完了」をタップします。
③「操作を追加」をタップし、「スマートホーム デバイスの調整」>「シーンの操作」をタップし、アクションさせたいシーンを選択して「完了」をタップします。
連携後にデバイスを追加する方法(デバイスの同期)
SpaceCoreアプリでデバイス追加やリモコン追加の操作を行ったあと、以下の操作を行うことで、スマートスピーカーによる操作デバイスも同期することができます。一部のデバイスを解除する場合も、同様に同期操作を行ってください。
Amazon Echoの場合
①Alexaアプリ その他>デバイスを追加>セットアップするデバイスの種類 にて画面下部「その他」を選択>デバイスを検出 をタップします。
②デバイスが検出されたら、「デバイスをセットアップ」 をタップします。(セットアップ以降は、アレクサアプリの案内に従い、適宜グループ追加等を行いセットアップを完了してください)
Google Homeの場合
①Google Homeアプリトップ 左上の「+」>「デバイスのセットアップ」> 「セットアップ済みデバイスのリンク」をタップします。
②「リンク済み」項目内の「Space Core」をタップし、「新しいデバイスを確認」をタップします。
③待機画面を経て、同期が完了し、Google Homeトップに遷移します。
連携後にシーンを追加する方法(シーンの同期)
SpaceCoreアプリでシーン追加・編集の操作を行ったあと、以下の操作を行うことで、スマートスピーカーからもシーン名の呼び掛けで操作できるように同期することができます。
Amazon Echoの場合
①Alexaアプリ デバイス > シーン をタップします。
※「シーン」アイコンが表示されない場合
初めて「シーン」の同期を行う場合、以下の「シーン」アイコンが表示されない場合があります。この場合は、画面右上「+」 >「デバイスを追加」> セットアップするデバイスにて「その他」タップし、「連携デバイスの同期方法」の操作を行ってください。
②「シーンを検出」をタップします。
③検出中の画面を経て、検出完了します。
Google Homeの場合
連携デバイスの同期と同様に操作を行います。詳しくは以下をご覧ください。
連携後にデバイスを追加する方法(デバイスの同期) - Google Homeの場合